3ヶ月間の育児休業をいただきました
こんにちは。田原(@shogocat)です。
今年、第一子の女の子が誕生し、3ヶ月間の育児休業をいただいておりました。
育休に向けて会社としてもチームとしても全面的にサポートいただき、とても感謝しています。
育休中にどんなことをしていたのか、どんな学びがあったのかを書き連ねてみようと思います。
育児休業取得のきっかけ
子どもが産まれた直後の大切な時期にしっかりと子育てに関わりたいと思ったのがきっかけでした。
第一子ということもあり、子育てのスキルや知識を身につけるための時間が必要だと感じ、育児休業を取得することを決意しました。
同じ開発部内に育休取得者がいたこともあり、心理的なハードルはありませんでした。
部内で業務の引き継ぎをさせていただき、安心して育休に入ることができました。
育児休業中にやったこと、心掛けたこと
便利サービスの利用
子育てに便利なサービスを使い始めました。
- ぴよログ:言わずと知れた育児記録アプリ
- ウォーターサーバー:すぐにミルクを作れる
- nosh:ご飯を作る手間が省けるし美味しい
- トイサブ!:新しいおもちゃと出会えて便利
- みてね:両親へ写真・動画をサッと共有
節約
節約も意識するようになりました。
- 夫婦揃ってスマホを格安SIMに切り替えた
- Xプレミアム(Twitter Blue)解約
- Apple Music解約
- 保険の見直し
- お店のポイントが貯まるアプリを大量にインストール(薬局、電器屋、…)
夫婦間のコミュニケーション改善
夫婦で「良いチーム」として子育てをするために、夫婦間のコミュニケーションが重要だと強く感じました。
開発チームで実践しているスクラムの要素も少し参考にしながら、コミュニケーションを促進するためにいくつかの工夫をしてきました。
Notionを使って夫婦のWikiページを作り、あらゆる情報を1箇所にまとめるようにしました。
タスク管理ボードを作り、子育ての中で欲しいものややりたいことを書き出すようにしました。
名前決め、保育園探し等の大きなタスクはデータベースを作って乗り切っています。
週に1回情報共有会の時間を設けて、今週のできごとや議論したいトピックについて話し合うようにしています。
育児休業を取得して良かったこと
育児にじっくりと向き合う時間をいただいたことで、多少の苦労はありながらも、心穏やかに過ごすことができました。
子どもの初めての瞬間や成長を間近で見ることができて良かったです。
また、子育てのリアルな苦労や課題を体験することで、仕事や社会に対する視点が広がったと感じています。
世の中のニュースや商品に対して「自分ごと」として捉える幅も広がりました。
育児休業の取得を考えている方へ
育児休業は、家族との貴重な時間を持てるだけでなく、自身の成長の機会でもあると思いました。
腰を据えて育児に向き合った人にだけ見えてくる世界があるように感じました。
育休取得にあたっては、早めの計画とコミュニケーションを心がけることで、周囲との認識を合わせやすくなります。
また、可能であれば育休中も会社の状況や業界の動向を追っておくと、復職後がスムーズになると思います。
最後に
クラッソーネに少しでも興味を持っていただけたら、気軽にご連絡ください。