LT会(ライトニングトーク会)の紹介
こんにちは。田原(@shogocat)です。
私の所属するクラッソーネ プロダクト開発部では 週に1回のLT会(ライトニングトーク会) を1年半ほど実施しています。
どんな会なのか、ご紹介します。
LT会とは
"LT" は "Lightning Talk" の略で、短いプレゼンテーションのことです。
週に1回、挙手制で発表したい人が自由に発表しています。発表時間は5分です。
LT会の主な目的は、チーム内のナレッジ共有です。
日々の業務中に発見したこと、頑張ったことなどを発表することで部全体に共有しています。
また、ときには自分の趣味について発表したり、トレンドの技術についての発表もあり、部内のコミュニケーション促進にも寄与しています。
LT会での発表を受けて新しいツールの導入が決まるなど、実際の業務に直接役立ったケースもあります。
発表内容紹介
それでは、実際にどんな発表があったか、これまでの発表の中からピックアップしてご紹介します。
「GitHub ActionsでER図を更新し、PRに含める」(宮原さん)
Railsのdb/migrate配下に変更があるときにER図を自動作成する方法について。実際にこの仕組みが活躍してくれています。
「KA法の実践」(山之内さん)
ユーザー調査での定性情報から本質的なニーズを分析するKA法について。プロダクト改善に役立ちました。
「エンジニアこそMakeを使うべき」(田原)
エンジニアは自分でコードを書きたくなりますが、iPaaSを使うのも便利だよという紹介。発表後、Makeを使った自動化が増えました。
「ITエンジニアのための正しい手斧の投げかた」(マツモトさん)
エンジニア界隈では「まさかりを投げる」という言葉を使いますが、慣用表現ではなくリアルな斧の投げ方についてのレクチャーをしてくれました。社内の斧投げ経験者がじわじわ増えています。
「低カロリー飲料の世界」(永元さん)
市販の低カロリー飲料は種類が少なくて飽きてしまう。だから自分で作ってしまおう!というお話。普段の飲み物の話題で盛り上がりました。
「ホレスワビエツに行ってきました」(服部さん)
ポーランド陶器を求めてポーランドの工房に見学に行ってきたお話。実際に手に入れた陶器もとても綺麗でした。
最後に
クラッソーネに少しでも興味を持っていただけたら、気軽にご連絡ください。