クラッソーネに入社しました
入社エントリ
こんにちは。2022年2月末にクラッソーネに入社しました小木と申します。
入社してから一月ほど経過し、そろそろ入社エントリでも書き給えと天の声が聞こえてきたのでそろそろと筆を取った次第です。
自己紹介など
静岡県浜松市在住のアプリケーションデベロッパーです。
主な開発言語はRubyとJavaScriptです。Webアプリケーション開発の仕事を初めてそろそろ10年経ちます。その前はSIerで生産管理システムの開発をしていました。
プライベートの開発では Vue.js + AWS Amplifyという構成で開発をすることが多いですが、Reactにも少し興味があります。
(先日Reactの勉強がてらこういうものを作りました。)
https://monitorroom.jacoyutorius.net/
正味1時間くらいしかかかっていませんがフッと思いついたアイデアをサクッと実装できると楽しいですね。サブモニターで開いてたまに眺めています。
あと、AWS Solution Architect Associate資格を持っています(今年更新...)
基本的に浜松市の自宅からリモートで作業をしています。
リモートは前職に在籍していた2年ほど前からコロナ禍によって始まりました。通勤が無くなったのは楽なんですが全く家から出なくなってしまったので、週一日くらいはコワーキングスペースなどで仕事をしたいなぁとか考えています。
個人的な活動について
Hamamatsu.rb、JAWS-UG浜松というITコミュニティのコアメンバーとしてそれぞれ月一回程度の勉強会を開催しています。
またシビックテックの活動として地元浜松市の職員の方と連携して浜松市のコロナ対策サイトを構築したりしています。
シビックテック活動についてはNHKクローズアップ現代+に取材していただきました。
開発環境について
以前のクラッソーネ開発ブログで各メンバーの開発環境が載っていたので、自分の環境も紹介します。
机は流行にのってFLEXISPOTです。お昼後の眠気がひどくなる時間帯にスタンディングにして作業をしたりします。
キーボードは Keybordio Atreus を使っています。半年以上使っているのですが、キー配列が標準的なキーボードとだいぶ異なるのでなかなか慣れないですね。個体差かもしれませんがチャタリングもちょくちょく発生するので別の機種に乗り換えようかなと考えています。
右側に私用のMacBook Proが置いてあります。
キーボードやトラックパッドのUSBやモニターのHDMIケーブルはUSBハブにまとめてMacに繋いでいます。仕事用 / 私用の切り替えがちょっと面倒なのとスパゲッティ感があるのでしっかりしたドッキングステーションが欲しいなと思う今日このごろです。
猫の手も常備しているのですが、役に立ったためしがありません。
デスクトップなど
これはあんまり話題にならない気がするのですが、クラッソーネ開発チームに限らず、皆さんの開発画面を見てみたいなと思ったりします(なんなら操作している画面をみたい)
まずは自分が晒しましょう。
これが完璧とは思っていないのですが、毎日の作業に最適化していった結果今こんな感じです。
Railsのアプリケーションについて3つのターミナルを開いています。
1つ目は rails server
を起動しているターミナル、
2つ目は rails console
を起動しているターミナル、
3つ目は 作業ディレクトリを開いただけのターミナルで、これはGitの操作用です。
仮想ディスプレイの2枚めにAtomを最大化して開いています。昨今はVSCodeのユーザーが増えているようで、私もjsを書く際はVSCodeなんですが、Ruby/Railsに関してはAtomです。
VSCodeのRubyシンタックスハイライトがイマイチなのと、AtomのGitHubプラグインに慣れているためですね。
打ち合わせ時以外は SpotifyとかAmazon Musicで音楽を流していることが多いです。
ここ最近はヌーノ・ベッテンコートの「Population 1」または「彼氏彼女の事情 ACT1.0(サントラ)」が延々と流れています。変に気分が上下せず、60〜70%くらいのテンションが維持されるのが良いです。
クラッソーネの開発チームについて
クラッソーネではスクラムによる開発を行っています。
実はこれまで本格的(というとちょっと語弊があるのですが)なスクラム開発をしたことがなかったのですが、
文字通り他のメンバーとガッチリ組んで課題に立ち向かっていく、というスタイルがとても新鮮で適度なプレッシャーもありつつ、背中を任せられる安心感もあって快適に仕事をしています。
少しずつコミットは重ねているものの、まだまだアプリケーション全体の理解に乏しいですが、時間が解決してくれることでしょう。
クラッソーネのプロダクトは何年も試行錯誤しつつ開発が進められているので、いわゆる”負債”があったり、歴史的経緯でややわかりづらい実装になっている箇所があったりするので、
「なんでこのメソッド呼ばれてないんですかねぇ?」とか「db:seedが遅いんですけど皆さん平気ですかねぇ?」などと偉そうに質問したりしつつ、そういう闇に改めてスポットを当てるのも新人の役割かなと思ってやっていますよ。
まとめ
ということで、今後ともよろしくおねがいします。